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玉兎 (土産菓子) : ミニ英和和英辞書
玉兎 (土産菓子)[たまうさぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [うさぎ]
 【名詞】 1. rabbit 2. hare 3. cony 
: [つち]
 【名詞】 1. earth 2. soil 
土産 : [みやげ]
 【名詞】 1. present 2. souvenir 
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
菓子 : [かし]
 【名詞】 1. pastry 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

玉兎 (土産菓子) : ウィキペディア日本語版
玉兎 (土産菓子)[たまうさぎ]

玉兎(たまうさぎ)は、新潟県西蒲原郡弥彦村にある弥彦神社付近の菓子屋で文政年間から作られている、耳を寝かせたウサギの形を模した半円形の落雁のこと。弥彦神社の神饌として祭神に捧げられるとともに、参詣客の土産用として弥彦神社門前の土産物店にも広く卸されている。
霊峰弥彦山には沢山のウサギが棲んでいたが、神聖な土地であり参詣以外で人間はあまり足を踏み入れることはなかった。江戸時代、里に下りてきたウサギは神領の農民達の田畑を荒らすことがあり、彌彦大神様は、ウサギたちを集めて人間の田畑を荒らすことのないようにとお諭しになった。以後は田畑が荒れることもなくなり、大神様のお諭しを聞くウサギが丸く控えた姿を米の粉で形作って大神様に献上した所、大神様はこの菓子を喜んでお召し上がりになられ、「良幸餅(うさちもち)」と名付けられたと云う。
江戸時代半ば以降、講や庶民の寺社参詣が盛んになると、各地で寺社の門前で売られる土産物菓子とその由緒が作られたが、その一つである。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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